cdをリッピングしたり MP4をMP3に変換するとタイトルやアーチストが表示されない(文字化け)場合があります
Ubuntu 10.04 Netbook Edition Remaster
公開された当時 リマスターしといたisoを久しぶりに展開してみた
netbook-launcherは最近のバージョンがでてないのがおしい
Ubuntuは、サポート期限が終了したバージョンは
レポジトリのURLがold-releases.ubuntu.comという場所に移動する為 /etc/apt/sources.listを編集して、URLのドメイン部分を全て"old-releases.ubuntu.com"に書き換える必要があります
例えば
deb http://archive.ubuntu.com/ubuntu/ lucid main restricted
deb-src http://archive.ubuntu.com/ubuntu/ lucid main restricted
を
deb http://old-releases.ubuntu.com/ubuntu/ lucid main restricted
deb-src http://old-releases.ubuntu.com/ubuntu/ lucid main restricted
google chrome等サポートが終了している ppaのリポジトリーも削除
書き換え「sudo apt-get update」ファイルリストを変更
備考:Ubuntu 10.04.4 LTS (Lucid Lynx)のiso Chrome 26以降のLinux版の動作要件は GCC v4.6、GTK v2.24とそれ以降のバージョンが必要であり
これらを備えていないUbuntu Lucid 10.04 LTS、Debian 6のGTK 2.20、RHEL 6のGTK 2.18では動作対象外
Fontconfigは、システム全体のフォントの設定(代替フォントの設定、フォント置換の設定、レンダリングの設定、など)に関する情報をアプリケーションに提供するためのライブラリ
設定ファイル
fontconfigでは、XMLフォーマットを使って設定ファイルを記述する
fontconfigファイル用のDTDは、通常/etc/fonts/fonts.dtdに置かれている
マスター設定ファイルは通常 /etc/fonts/fonts.conf である
これに加えて、以下に示す他のいくつかの設定ファイルも(存在すれば)参照される
/etc/fonts/local.conf
/etc/fonts/conf.d/*.conf
$XDG_CONFIG_HOME/fontconfig/fonts.conf
$XDG_CONFIG_HOME/fontconfig/conf.d/*.conf
~/.fonts.conf
コマンドラインユーティリティ
fc-list: fontconfigが把握しているすべてのフォントまたはパターンにマッチするすべてのフォントの一覧を表示する
fc-match: fontconfigのマッチングルールに従ってフォントパターン(デフォルトで空のパターン)のマッチングを行い、利用可能なフォントのうち最も適切なものを見つける
fc-cache: 指定されたディレクトリまたは設定ファイルで指定されたすべてのディレクトリから、FreeTypeが扱えるすべてのフォントのキャッシュを作成する
fc-cat: キャッシュファイルまたはフォントディレクトリからフォント情報を読み込み、それをASCII 形式で出力する
fc-query: フォントファイルについて問い合わせ、結果を表示する
fc-scan: フォントファイルまたはディレクトリをスキャンし、結果を表示する
fc-pattern: 指定したパターンに最も近いフォントを表示する
fc-validate: フォントファイルを検証し、結果を表示する
netbook-launcherは最近のバージョンがでてないのがおしい
Ubuntuは、サポート期限が終了したバージョンは
レポジトリのURLがold-releases.ubuntu.comという場所に移動する為 /etc/apt/sources.listを編集して、URLのドメイン部分を全て"old-releases.ubuntu.com"に書き換える必要があります
例えば
deb http://archive.ubuntu.com/ubuntu/ lucid main restricted
deb-src http://archive.ubuntu.com/ubuntu/ lucid main restricted
を
deb http://old-releases.ubuntu.com/ubuntu/ lucid main restricted
deb-src http://old-releases.ubuntu.com/ubuntu/ lucid main restricted
google chrome等サポートが終了している ppaのリポジトリーも削除
書き換え「sudo apt-get update」ファイルリストを変更
備考:Ubuntu 10.04.4 LTS (Lucid Lynx)のiso Chrome 26以降のLinux版の動作要件は GCC v4.6、GTK v2.24とそれ以降のバージョンが必要であり
これらを備えていないUbuntu Lucid 10.04 LTS、Debian 6のGTK 2.20、RHEL 6のGTK 2.18では動作対象外
Fontconfigは、システム全体のフォントの設定(代替フォントの設定、フォント置換の設定、レンダリングの設定、など)に関する情報をアプリケーションに提供するためのライブラリ
設定ファイル
fontconfigでは、XMLフォーマットを使って設定ファイルを記述する
fontconfigファイル用のDTDは、通常/etc/fonts/fonts.dtdに置かれている
マスター設定ファイルは通常 /etc/fonts/fonts.conf である
これに加えて、以下に示す他のいくつかの設定ファイルも(存在すれば)参照される
/etc/fonts/local.conf
/etc/fonts/conf.d/*.conf
$XDG_CONFIG_HOME/fontconfig/fonts.conf
$XDG_CONFIG_HOME/fontconfig/conf.d/*.conf
~/.fonts.conf
コマンドラインユーティリティ
fc-list: fontconfigが把握しているすべてのフォントまたはパターンにマッチするすべてのフォントの一覧を表示する
fc-match: fontconfigのマッチングルールに従ってフォントパターン(デフォルトで空のパターン)のマッチングを行い、利用可能なフォントのうち最も適切なものを見つける
fc-cache: 指定されたディレクトリまたは設定ファイルで指定されたすべてのディレクトリから、FreeTypeが扱えるすべてのフォントのキャッシュを作成する
fc-cat: キャッシュファイルまたはフォントディレクトリからフォント情報を読み込み、それをASCII 形式で出力する
fc-query: フォントファイルについて問い合わせ、結果を表示する
fc-scan: フォントファイルまたはディレクトリをスキャンし、結果を表示する
fc-pattern: 指定したパターンに最も近いフォントを表示する
fc-validate: フォントファイルを検証し、結果を表示する
古いカーネルの整理・削除方法
最新のカーネルに更新
$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get upgrade
$ sudo apt-get install linux-generic
稼働中の最新カーネルと、インストール済みカーネルのリストの確認
$ uname -r
3.13.0-74-generic
$ dpkg --get-selections | grep linux-
ヘッダ削除
$ sudo apt-get autoremove --purge linux-headers-3.13.0-{65,67,71}
イメージ削除
$ sudo apt-get autoremove --purge linux-image-3.13.0-{65,71}
再起動後、dpkg --get-selections | grep linux- で確認
現在利用中のバージョン以外のカーネルイメージを削除するシェルスクリプト
v="$(uname -r | awk -F '-virtual' '{ print $1}')"
i="linux-headers-virtual|linux-image-virtual|linux-headers-${v}|linux-image-$(uname -r)"
sudo apt-get --purge remove $(dpkg --list | egrep -i 'linux-image|linux-headers' | awk '/ii/{ print $2}' | egrep -v "$i")
$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get upgrade
$ sudo apt-get install linux-generic
稼働中の最新カーネルと、インストール済みカーネルのリストの確認
$ uname -r
3.13.0-74-generic
$ dpkg --get-selections | grep linux-
linux-firmware | install |
linux-generic | install |
linux-headers-3.13.0-67 | deinstall |
linux-headers-3.13.0-67-generic | deinstall |
linux-headers-3.13.0-71 | deinstall |
linux-headers-3.13.0-71-generic | deinstall |
linux-headers-3.13.0-74 | install |
linux-headers-3.13.0-74-generic | install |
linux-headers-generic | install |
linux-headers-server | install |
linux-image-3.13.0-65-generic | deinstall |
linux-image-3.13.0-67-generic | deinstall |
linux-image-3.13.0-71-generic | deinstall |
linux-image-3.13.0-74-generic | install |
linux-image-extra-3.13.0-65-generic | deinstall |
linux-image-extra-3.13.0-67-generic | deinstall |
linux-image-extra-3.13.0-71-generic | deinstall |
linux-image-extra-3.13.0-74-generic | install |
linux-image-generic | install |
linux-image-server | install |
linux-libc-dev:amd64 | install |
linux-server | install |
ヘッダ削除
$ sudo apt-get autoremove --purge linux-headers-3.13.0-{65,67,71}
イメージ削除
$ sudo apt-get autoremove --purge linux-image-3.13.0-{65,71}
再起動後、dpkg --get-selections | grep linux- で確認
現在利用中のバージョン以外のカーネルイメージを削除するシェルスクリプト
v="$(uname -r | awk -F '-virtual' '{ print $1}')"
i="linux-headers-virtual|linux-image-virtual|linux-headers-${v}|linux-image-$(uname -r)"
sudo apt-get --purge remove $(dpkg --list | egrep -i 'linux-image|linux-headers' | awk '/ii/{ print $2}' | egrep -v "$i")
Linux Mint 18 インストール時の追加作業
システムの更新
sudo apt-get update && sudo apt-get upgrade
ホームディレクトリ内の「ダウンロード」とかを「Downloads」と英語表記で使えるようにする
LANG=C xdg-user-dirs-gtk-update
fcitx-mozc
ロケールや入力言語設定をfcitxにして起動するとトレイ(下パネル)に「あ」のアイコンが表示されない
fcitxの設定を開いて「外観」タブを開くと、「kimpanelに設定オプションはありません」と表示
Synapticパッケージマネージャで「kimpanel」で検索をかけ
fcitx-module-kimpanel を削除後再起動「外観」タブを開くと設定項目が表示されトレイ(下パネル)に「あ」のアイコンが表示される
使わない「iBus」 関連も削除
コーデックのインストール
sudo apt-get install ubuntu-restricted-extras libavcodec-extra
コピープロテクトのかかった DVD を再生する為に
sudo apt-get install libdvd-pkg
rar をインストール
sudo apt-get install unace p7zip-rar sharutils rar arj lunzip lzip
GUI でシステムの様々なハードウェアの情報を知ることができるHardinfo
sudo apt-get install hardinfo
不要なパッケージを消去
sudo apt-get autoremove
Mac OS X (MacBuntu) Transformation pack のインストール
Ubuntu 16.04 Xenial (Linux Mint 18) の外観を Mac OS のようにするためのテーマ(GTK テーマ用なので Unity、Gnome、Cinnamon、MATE、Xfce に対応)
sudo add-apt-repository ppa:noobslab/macbuntu
sudo apt-get update
sudo apt-get install macbuntu-os-icons-lts-v7 macbuntu-os-ithemes-lts-v7
アンインストール
cd /usr/share/icons/mac-cursors && sudo ./uninstall-mac-cursors.sh
sudo apt-get remove macbuntu-os-icons-lts-v7 macbuntu-os-ithemes-lts-v7
Libreoffice のアイコンをモノクロに
sudo apt-get install libreoffice-style-sifr
インストール後、Libreoffice のメニューより [ ツール ] -> [ オプション ] -> [ LibreOffice ] -> [ 表示 ] -> [ アイコンのスタイル ] -> [ Sifr ] を選択
sudo apt-get update && sudo apt-get upgrade
ホームディレクトリ内の「ダウンロード」とかを「Downloads」と英語表記で使えるようにする
LANG=C xdg-user-dirs-gtk-update
fcitx-mozc
ロケールや入力言語設定をfcitxにして起動するとトレイ(下パネル)に「あ」のアイコンが表示されない
fcitxの設定を開いて「外観」タブを開くと、「kimpanelに設定オプションはありません」と表示
Synapticパッケージマネージャで「kimpanel」で検索をかけ
fcitx-module-kimpanel を削除後再起動「外観」タブを開くと設定項目が表示されトレイ(下パネル)に「あ」のアイコンが表示される
使わない「iBus」 関連も削除
コーデックのインストール
sudo apt-get install ubuntu-restricted-extras libavcodec-extra
コピープロテクトのかかった DVD を再生する為に
sudo apt-get install libdvd-pkg
rar をインストール
sudo apt-get install unace p7zip-rar sharutils rar arj lunzip lzip
GUI でシステムの様々なハードウェアの情報を知ることができるHardinfo
sudo apt-get install hardinfo
不要なパッケージを消去
sudo apt-get autoremove
Mac OS X (MacBuntu) Transformation pack のインストール
Ubuntu 16.04 Xenial (Linux Mint 18) の外観を Mac OS のようにするためのテーマ(GTK テーマ用なので Unity、Gnome、Cinnamon、MATE、Xfce に対応)
sudo add-apt-repository ppa:noobslab/macbuntu
sudo apt-get update
sudo apt-get install macbuntu-os-icons-lts-v7 macbuntu-os-ithemes-lts-v7
アンインストール
cd /usr/share/icons/mac-cursors && sudo ./uninstall-mac-cursors.sh
sudo apt-get remove macbuntu-os-icons-lts-v7 macbuntu-os-ithemes-lts-v7
Libreoffice のアイコンをモノクロに
sudo apt-get install libreoffice-style-sifr
インストール後、Libreoffice のメニューより [ ツール ] -> [ オプション ] -> [ LibreOffice ] -> [ 表示 ] -> [ アイコンのスタイル ] -> [ Sifr ] を選択
Linux Mint 18のリマスター バックアップ
Linux-Mint-18.2-Cinnamon リマスター
systemback
sudo apt-add-repository --yes ppa:nemh/systemback
sudo apt-get update
sudo apt-get install systemback -y
リマスターisoでブートすると
exit とタイプして進める
casperのバージョンが Linux Mint 18 – 1.376
systembackは1.340なので発生するようです
その回避をこちらで説明しています
動画の説明
casper のバージョンを1.340に固定して作成するといいようです
こちらからDebパッケージを取得 そしてインストール
sudo dpkg --force-all -i casper_1.340_i386.deb
Synaptic で casper を検索しバージョンが1.340になっていることを確認しバージョンを固定する
破損パッケージ・・・ とメッセージが出るので追加作業がある
systemback
sudo apt-add-repository --yes ppa:nemh/systemback
sudo apt-get update
sudo apt-get install systemback -y
リマスターisoでブートすると
exit とタイプして進める
casperのバージョンが Linux Mint 18 – 1.376
systembackは1.340なので発生するようです
その回避をこちらで説明しています
動画の説明
casper のバージョンを1.340に固定して作成するといいようです
こちらからDebパッケージを取得 そしてインストール
sudo dpkg --force-all -i casper_1.340_i386.deb
Synaptic で casper を検索しバージョンが1.340になっていることを確認しバージョンを固定する
破損パッケージ・・・ とメッセージが出るので追加作業がある
LinuxでisoイメージをUSBメモリに書き込む (ddコマンド)
Windows上では、ブート可能なISOイメージをUSBメモリに書き込むためのGUIツールはたくさんある
Linux上では主に端末から ddコマンド(ddはdataset definitionの略)を利用して書き込みを行う
USBメモリのデバイス名の確認
$ sudo fdisk -l
isoイメージの書き込み
$ sudo dd if=/mnt/sdb1/linuxmint-18.2-cinnamon-32bit.iso of=/dev/sdc bs=1048576
if=書き込むisoイメージ、of=書き込み先のデバイス名
bs=1048576は、一度に読み書きするサイズを1048576バイト(約1MB)にせよという指示
(デフォルトは512KB)
dd bs=4M if=MX-17_386.iso of=/dev/sde && sync
ディスクイメージの作成(ドライブのバックアップ)
# dd if=/dev/sdX conv=sync,noerror bs=64K | gzip -c > /path/to/backup.img.gz
sda の内容を sdb へ丸ごとコピー
# dd if=/dev/sda of=/dev/sdb bs=64k
img.gz システムをリストア
# gunzip -c /path/to/backup.img.gz | dd of=/dev/sdX
Linux上では主に端末から ddコマンド(ddはdataset definitionの略)を利用して書き込みを行う
USBメモリのデバイス名の確認
$ sudo fdisk -l
$ sudo dd if=/mnt/sdb1/linuxmint-18.2-cinnamon-32bit.iso of=/dev/sdc bs=1048576
if=書き込むisoイメージ、of=書き込み先のデバイス名
bs=1048576は、一度に読み書きするサイズを1048576バイト(約1MB)にせよという指示
(デフォルトは512KB)
dd bs=4M if=MX-17_386.iso of=/dev/sde && sync
ディスクイメージの作成(ドライブのバックアップ)
# dd if=/dev/sdX conv=sync,noerror bs=64K | gzip -c > /path/to/backup.img.gz
sda の内容を sdb へ丸ごとコピー
# dd if=/dev/sda of=/dev/sdb bs=64k
img.gz システムをリストア
# gunzip -c /path/to/backup.img.gz | dd of=/dev/sdX
オプション | 代替オプション | 意味 |
---|---|---|
-1 | --fast | 圧縮時間が最も早い(圧縮率が最も低い) fastest (worst) compression |
-2 .. -8 | 圧縮レベルを指定 set compression level | |
-9 | --best | 圧縮率が最も高い(圧縮時間が最も遅い) best (slowest) compression |
-c | --stdout --to-stdout | 標準出力し元ファイルを維持 write to stdout, keep original files |
-d | --decompress --uncompress | ファイルを解凍 uncompress files |
-f | --force | 強制上書き force overwriting & compress links |
-h | --help | ヘルプ表示 display this help |
-k | --keep | 実行中にインプットファイルを削除しない don't delete input files during operation |
-l | --list | ファイル情報を表示 list compressed file contents |
-N | --name | 元ファイル名とタイムスタンプを保持または復元 save or restore original file name and time stamp |
-n | --no-name | 元ファイル名とタイムスタンプを保持または復元しない don't save original file name or time stamp |
-q | --quiet | 警告を出力しない output no warnings |
-r | --recursive | ディレクトリ内のファイルを再帰的に処理 recursively compress files in directories |
-S .suf | --suffix .suf | 「.gz」の代わりの拡張子を利用 use suffix .suf instead of .gz |
-t | --test | 圧縮ファイルをテスト test compressed file |
-V | --version | バージョン表示 display program version |
-v | --verbose | 詳細を表示 print extra statistics |