Ubuntu 10.04 Netbook Edition Remaster

2017年12月24日日曜日

公開された当時 リマスターしといたisoを久しぶりに展開してみた
netbook-launcherは最近のバージョンがでてないのがおしい


Ubuntuは、サポート期限が終了したバージョンは
レポジトリのURLがold-releases.ubuntu.comという場所に移動する為 /etc/apt/sources.listを編集して、URLのドメイン部分を全て"old-releases.ubuntu.com"に書き換える必要があります
例えば
deb http://archive.ubuntu.com/ubuntu/ lucid main restricted
deb-src http://archive.ubuntu.com/ubuntu/ lucid main restricted

deb http://old-releases.ubuntu.com/ubuntu/ lucid main restricted
deb-src http://old-releases.ubuntu.com/ubuntu/ lucid main restricted

google chrome等サポートが終了している ppaのリポジトリーも削除
書き換え「sudo apt-get update」ファイルリストを変更

備考:Ubuntu 10.04.4 LTS (Lucid Lynx)のiso
Chrome 26以降のLinux版の動作要件は GCC v4.6、GTK v2.24とそれ以降のバージョンが必要であり
これらを備えていないUbuntu Lucid 10.04 LTS、Debian 6のGTK 2.20、RHEL 6のGTK 2.18では動作対象外

Fontconfigは、システム全体のフォントの設定(代替フォントの設定、フォント置換の設定、レンダリングの設定、など)に関する情報をアプリケーションに提供するためのライブラリ
設定ファイル
fontconfigでは、XMLフォーマットを使って設定ファイルを記述する
fontconfigファイル用のDTDは、通常/etc/fonts/fonts.dtdに置かれている
マスター設定ファイルは通常 /etc/fonts/fonts.conf である
これに加えて、以下に示す他のいくつかの設定ファイルも(存在すれば)参照される
/etc/fonts/local.conf
/etc/fonts/conf.d/*.conf
$XDG_CONFIG_HOME/fontconfig/fonts.conf
$XDG_CONFIG_HOME/fontconfig/conf.d/*.conf
~/.fonts.conf

コマンドラインユーティリティ
fc-list: fontconfigが把握しているすべてのフォントまたはパターンにマッチするすべてのフォントの一覧を表示する
fc-match: fontconfigのマッチングルールに従ってフォントパターン(デフォルトで空のパターン)のマッチングを行い、利用可能なフォントのうち最も適切なものを見つける
fc-cache: 指定されたディレクトリまたは設定ファイルで指定されたすべてのディレクトリから、FreeTypeが扱えるすべてのフォントのキャッシュを作成する
fc-cat: キャッシュファイルまたはフォントディレクトリからフォント情報を読み込み、それをASCII 形式で出力する
fc-query: フォントファイルについて問い合わせ、結果を表示する
fc-scan: フォントファイルまたはディレクトリをスキャンし、結果を表示する
fc-pattern: 指定したパターンに最も近いフォントを表示する
fc-validate: フォントファイルを検証し、結果を表示する

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